Archive for the ‘当事務所の実績’ Category
旅館コンサルティング 神奈川県制度融資にて1500万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 旅館コンサルティング、Eコマース事業 |
|---|---|
| 年齢 | 30歳代 |
| 前職 | 旅行代理店 |
| 地域 | 神奈川県 |
| 融資の目的 | 運転資金 |
| 金融機関 | 横浜銀行 |
| 融資実行額 | 1500万円 |
| 自己資金 | -(2期目以降) |
本件の特徴
本件のお客様は、事業を国内から海外へと展開するため1500万円の融資を希望されておりました。資金の使い道は設備資金としてシステム購入費、運転資金として広告宣伝費や営業資金などです。お客様はご自身で大変すばらしい事業計画書を作られておりましたが、“金融機関向け”の事業計画書に強みを持つ我々を評価していただき、お手伝いさせていただくことになりました。
事業の詳細な計画は既に固まっておりましたので、各事業でそれぞれどれくらいの「売上」を出し、どれくらいの「利益」をあげることができるのか、また、今後3期にわたり数字がどのように推移していくのかを根拠付けしてできるだけ現実的することがポイントでした。融資の希望金額や、融資資金の使い道などにより妥当な数字がございますが、その見当をつけるのは初めての融資だと難しいはずです。金融機関との長い付き合いの中で培ったノウハウにより数字を我々が作り込むことで創業期にしては非常に大きい1500万円の融資獲得に成功しました。
まとめ
融資の事業計画書はその計画がどれだけ信用できるかが1つの大きなポイントとなります。金融機関担当者が信用できる計画書を作るには、数字の裏付け、根拠をしっかりと記し、本当に計画書の通りに事業が進み売上を上げることができるとイメージできることが大切です。我々は数百件の融資実績により“信用”できる計画書を作るノウハウを蓄積しておりますの。計画書をご自身で作り込まれている方も“金融機関向け”の計画書は全く別の観点が必要となりますので、しっかりと対策しましょう。
不動産仲介業融資 新規開業資金にて600万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 不動産仲介業 |
|---|---|
| 年齢 | 30歳代 |
| 前職 | 不動産業 |
| 地域 | 神奈川県 |
| 融資の目的 | 運転資金 |
| 金融機関 | 日本政策金融公庫 新規開業資金 |
| 融資実行額 | 600万円 |
| 自己資金 | 100万円 |
融資実行までの懸念点・ポイント
本件のお客様の融資におけるポイントは、これまでの圧倒的なご経験でした。
お客様は長年にわたり創業予定地周辺の不動産会社で働き、創業事業の経験、ノウハウ、人脈を
豊富に培ってきておりました。そのため創業事業の開始にあたりまして、特段の心配はなく、
円滑に事業を開始できることが誰の目にも明らかでした。
しかしながら、公庫との面談後にお客様に面談内容を伺ったところ、通帳のお金の流れを細かく
追われてしまい、少し心配なさっておりました。確かに、公庫は自己資金の認定、通帳の動きには
かなり厳しくチェックをしてきます。そのため融資をお考えのお客様は自己資金、通帳の管理には
十分にお気を使いください。
芸能マネジメント業 創業支援資金にて200万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 芸能プロダクション、芸能マネジメント |
|---|---|
| 年齢 | 30歳代 |
| 前職 | マネジメント業 |
| 地域 | 東京都 |
| 融資の目的 | 運転資金、設備資金 |
| 金融機関 | 東京都中央区の制度融資(創業支援資金) |
| 融資実行額 | 200万円 |
| 自己資金 | 100万円 |
融資実行までの懸念点・ポイント
本件のお客様の融資における懸念点は、
本店所在地がバーチャルオフィスでの登記ということでした。
保証協会を使った融資の場合、バーチャルオフィスというだけで融資が断られるケースがございます。
これには私としても少し納得できる理由があると思っております。バーチャルオフィスは基本的には
住所のみを使わせてくださるものです。そのため、会社の実態は全くございません。
会社法には、本店所在地に書類を置いておくなどといった決まりもございますし、
そもそも実態がないということは単純にそれだけで貸しにくいですよね。
(家賃も払えないのかと考える人もいると思います)
そのようなこともございまして、バーチャルオフィスのお客様には制度融資の申請は難しい
ケースが多いと事前に話させていただいております。しかし、それでも融資を出してみたいと
ご依頼いただいたケースが本件になります。
当事務所が計画書上に記載しましたバーチャルオフィス対策が功を奏し、融資が実行されました。
(どんな内容かは企業秘密ということで)
お客様も担当者に、ほとんど前例がないケースだと言われたそうです。
当事務所としましては、お客様の融資を何としても実行させることが仕事でございます。
そのためには最善のことを考え、提案、計画書に反映させていただきます。
バーチャルオフィスでの融資成功案件としまして、当事務所も非常にノウハウを積むことができ
お客様には感謝の気持ちで一杯です。
WEB開発融資 企業化支援資金にて100万円を獲得!
※お客様より掲載の許可をいただいております
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | WEB開発(ホームページの作成) |
|---|---|
| 年齢 | 20歳代 |
| 前職 | ホームページ制作会社 |
| 地域 | 神奈川県 |
| 融資の目的 | 運転資金 |
| 金融機関 | 神奈川県制度融資(企業化支援資金) |
| 融資実行額 | 100万円 |
| 自己資金 | 現金0万円、現物出資100万円 |
本件のお客様は、弊所に会社設立からご依頼してくださったお客様になります。
私と年齢もそれほど変わらない若い経営者の方で、大変親しみを感じておりました。
会社設立前から、融資を見越して、打ち合わせを複数回重ねてまいりましたので、
非常にスムーズに計画書作成、面談対策を進めることができました。
融資実行までの懸念点・ポイント
本件のお客様の融資における懸念点は、資本金があまりなかったことでございます。
資本金は100万円でしたが、全て現物出資(現金による出資ではなく、モノによる出資のこと)
による出資でした。
実は、制度融資で融資の実行がされる前に、日本政策金融公庫にも申請を出しておりました。
公庫には、一般的な質問を受けつける電話番号があり、現物出資でも自己資金に認定されるか
確認しており、認定されるとの回答を得ておりました。
(融資をお手伝いしている会社、行政書士の先生のサイトにも、自己資金に認定されるとの
記述もよく見かけます)
何故、自己資金を気にするかと言えば、公庫での申請では、保証人、担保を付けない場合は
自己資金の倍額までに融資希望額を出せないのがルールとなっているためです。
そのため、現物出資が自己資金に認定されませんと、自己資金0円ということになり、
100万円の融資申請を出すことができないという話になってしまいます。
そこで、事前にお客様にも確認を取ってくださるようにお伝えをし、確認を取っていただきました。
しかし公庫での融資は断られました。公庫ではよくあることですが、全国一律の対応ではなかったり、
本部(電話相談)と支店担当者の見解が一致しないこともしばしばございます。
本件のお客様につきましても、支店の面談担当者には、現物出資をやはり自己資金として
認定していただけませんでした。そのため融資実行が断られたのです。
結果を受けまして、当事務所は、すぐに制度融資への申請を勧めまして、制度融資の方で融資を
獲得いたしました。これもよくあることですが、公庫がダメでも制度融資で融資が実行されることも
多々ございます。その逆もまたありますので、どちらかがダメだったからといって可能性を捨てないで
ください。当事務所にも、公庫を自分で申請したがダメだったというお客様からも多数のご相談を
いただきます。一度失敗なされた方は、融資のプロにお願いしてみてはいかがでしょうか!!
本件においては、現物出資というケースでの自己資金の認定がポイントでした。
別案件でも、現物出資を自己資金として認定されなかったケースがございます。
そのため当事務所としましては、現物出資は自己資金に認定されない可能性の方が高い
という認識でおります。
居酒屋(愛知県)融資 生活衛生貸付にて1800万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 居酒屋の経営 |
|---|---|
| 年齢 | 50歳代 |
| 前職 | 自動車関連 |
| 地域 | 愛知県 |
| 融資の目的 | 運転資金、設備資金 |
| 金融機関 | 日本政策金融公庫 生活衛生貸付 |
| 融資実行額 | 1,800万円 |
| 自己資金 | ○○○ |
本件のお客様は、もともとのお客様から是非力になってほしいとありがたいお話をいただきまして、
お手伝いさせていただいたお客様になります。
愛知県で既に飲食店を運営しておりました。私自身が愛知が実家ということもございまして、
一度、出張をかねて愛知までお邪魔をし、お会いさせていただきました。
融資実行までの懸念点・ポイント
本件のお客様の融資における懸念点は、既にお店をやっておりましたが、
開店以来赤字であったことがございます。
当事務所としては非常に大きな懸念でした。
融資はかなり難しいケースであることをお客様に正直にお伝えいたしました。
お客様から難しいことは分かったものの、お願いしたいというご依頼をいただきまして
計画書の着手を始めました。計画書作成の前に、これまでのお店の試算表などすべてを
見せていただきまして、問題点を素直に全て書き出しました。
計画書の大枠は、問題点を改善できれば黒字化できるという内容にしました。
実際に広告媒体に必要以上の経費をかけていたこと、メニュー数が多く、
仕入が小ロット多品種に及んでおりましたので仕入れコストが高いことなどの問題点を指摘し、
改善案を提出いたしました。
新規のお客様を増やすための施策ももちろん考え、計画書には書かせていただきましたが、
コストカットに重きを置いた内容にしました。
それはお客様の店舗の立地条件的に、飛躍的に新規のお客様が増えることはなかなか考えにくく
机上の空論に終わりがちになってしまうと考えたためです。
(コストカットについては、やるかやらないかの話ですので。)
お客様としても本当に命をかけて事業をするという決意に、
当事務所としましても心を大きく動かされたことを今でも覚えております。
融資が決まった際には本当に嬉しく、この仕事のやりがいを感じた案件でした。
居酒屋融資 小口零細企業保証資金にて400万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 居酒屋の経営 |
|---|---|
| 年齢 | 40歳代 |
| 地域 | 神奈川県 |
| 融資の目的 | 設備資金 |
| 金融機関 | 神奈川県の制度融資(小口零細企業保証資金) |
| 融資実行額 | 400万円 |
| 自己資金 | ほとんど無し |
融資実行までの懸念点・ポイント
本件のお客様は、既に店舗を構え飲食店を7年間近くやっているお客様でした。
そのため通常の創業融資の場合と異なり、既に多くの実績(数字)が出ております。
既に実績が出ている場合、重要なことは、過去の数字をしっかりと把握し、
どのような計画書にするのか(売上を上げるのか、経費を下げるのかなど)、
また合わせてこのタイミングでの融資の必要性、融資によって何がどのように変化するのか
ということをわかりやすくかつ明確にすることが重要です。
本件でも、融資による変化を特に強調しつつ、融資によって売上増加につながる
というシナリオにさせていただきました。本件のお客様の店舗は構造上狭く、
団体客を呼べませんでした。しかし、団体客の予約依頼はあったものの対応できず
機会損失を起こしていました。そのため、設備資金の借入によって店舗を広くし、
団体客も取り入れることができるようになり、売上も上がるという話にさせていただきました。
その結果、銀行の方からも事業計画書について高い評価をいただきまして、無事に融資が実行されました。
ペットホテル融資 新創業融資にて600万円を獲得!
※お客様より掲載の許可をいただいております
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | ペットホテル |
|---|---|
| 年齢 | 30歳代 |
| 前職 | 運送業 |
| 地域 | 千葉県 |
| 融資の目的 | 運転資金+設備(内装・外装)、ペット関連用品の購入 |
| 金融機関 | 日本政策金融公庫 |
| 融資実行額 | 600万円 |
| 自己資金 | 300万円 |
本件は、無料相談でお電話にてお話をスタートいたしました。代表の方の創業事業の経験がなく、前職は畑違いの仕事をなさっておりました。また、出店予定地周辺には、既に多くの競合もおり、融資は比較的難しいとの認識でした。
本件の懸念点
- 創業事業であるペットに関わる事業経験がなかったこと
- 競合店が非常に多かった点
懸念点を払拭するための施策
1. 創業事業であるペットに関わる事業経験がなかったこと
我々の経験上、創業融資において創業事業を経験していることは非常に重要なポイントとして捉えております。というのも、全く知らないビジネスを行う場合と、長年行ってきたビジネスを独立して行う場合、通常、後者の方がビジネスは成功するように思います。
また、これまで経験のない事業を、何故、急にはじめようと思ったのかと違和感を覚えてしまいます。(いつか事業をやろうと考えていた場合、その考えている事業と同じまたは、類似の事業を行うことがノウハウ、人脈の蓄積に繋がり、事業の成功に繋がりやすくなると考えませんか?)
本件では、代表の方が創業事業の経験が全くなかったため上記の問題にぶつかりました。ここで当事務所としましては、経営に近い経験があること、事業協力者の存在の2つに力を入れることで懸念点を払しょくいたしました。
お店の経営という観点で言えば、経営する事業(ペット関連はないにしろ)は違えど、経験は活かせるはずです。そのため、経営の経験があること、そして、その経験が創業事業にも活かせることを記載いたしました。
しかし、やはり経験がないことは心配です。
ここで、事業協力者が豊富にいることを記載いたしました。社員、アルバイト、取引先などを具体的に記載。特に、社員の職歴などを全面に出すことで、必ずしも代表者が経験がなくとも大丈夫だと思わせる内容を示しました。
2. 競合店が非常に多かった点
創業予定地周辺には、多くのペットホテルが既に存在し、非常に競合の多い点が懸念でした。そのため、他社の情報を徹底的に調査をし、自社を含めSWOT分析をし、別紙という形でわかりやすい比較表を作成いたしました。それによって、他社よりも優れている要素がいくつもあることが一目瞭然となり、多少の説得性を与えることができたと思います。
まとめ
お話を伺った当初は、上記の懸念点から、融資の実行は難しいのではないかと思っておりました。
しかし、計画書作成の最中にお客様の熱心さを改めて感じさせていただきまして、何とか融資を通したいとの思いに駆られました。(当然、どの案件でも全力でやらせていただいております。)
ない頭をひねりまして、何とか懸念点を払しょくできたと思っております。ポイントは、やはり客観性だと思います。社員の職歴や他社の客観的な情報などが効果的だったと思います。
本件のお客様は、事業計画書作成にあたって非常に協力してくださいまして、融資実行後に、弊所にホームページ作成もご依頼いただきました。ビジネスは信頼の上に成り立っております。
飲食店融資(東京都) 新規開業資金にて350万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 飲食店(居酒屋FC) |
|---|---|
| 年齢 | 30歳代 |
| 前職 | 居酒屋の社員 |
| 地域 | 東京都 成増 |
| 融資の目的 | 運転資金+FCへの加盟金 |
| 金融機関 | 日本政策金融公庫 |
| 融資実行額 | 350万円 |
| 自己資金 | 180万円 |
本件のお客様は、居酒屋のFCに加盟し事業を開始されようとしておりました。また、新たなお店ではなく既にあるお店を引継ぐという形での事業開始になります。既にあるお店でしたので、売上などは出ており融資実行は比較的容易と考えておりました。
本件の懸念点
- 融資実行までかなりのスピードが求められたこと
- 他店舗(成増駅周辺の居酒屋)との差別化など
懸念点を払拭するための施策
1. 融資実行までのスピードについて
ご依頼から8月の開店に間に合うように、事実上3週間程度で融資実行までこぎつけました。ご依頼をいただいてからすぐにお会いし、事業内容のヒアリングを行いました。そして、必要データをお客様に提示し、至急ご用意いただきました。また、弊所の所員も公庫にお客様と伺い、急ぎの対応をしていただくように強く進言いたしました結果、かなりのスピードで融資の実行がされました。
2. 他店舗との差別化などについて
外食産業の売上は、年々下がっております。外食産業で成功することは非常に難しく、公庫の担当者も知っております。そのため、計画書で気にかけたことは、収支部分の損益ラインの低さと、他店舗との差別化でございます。(売上が既に出ている店舗であったため、売上の根拠などは比較的簡単に示すことにとどめました。)
損益ラインについては、かかる経費を客観的に示すことで、正確な値を出しました。(担当者に正確な数字を示すことで、安心感を与えました。)他店舗との差別化については、所員が近辺競合店舗を視察に行くことで差別化要素、強みなどを発見または提案し計画書に盛り込みました。
まとめ
本件のお客様は、面談が非常に苦手ということもございまして、面談対策に時間をかなり費やさせていただきました。弊所の所員と細部にわたって計画書と整合する回答になるように準備をいたしました。
当事務所でも飲食店様の融資のご相談は、かなりの件数いただいております。担当者としては、飲食店の味など本質的な部分はわかりません。数字面を切り口にして事業を見てきますので、損益ラインの低さ、客観的な差別化・強みが必要になってくると実感しております。
中古自動車販売 新規開業資金にて900万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 中古自動車販売業 |
|---|---|
| 年齢 | 20代後半 |
| 前職 | 自動車関連 |
| 地域 | 秋田県 |
| 融資の目的 | 中古自動車の買付のための運転資金 |
| 金融機関 | 日本政策金融公庫 |
| 融資実行額 | 900万円 |
| 自己資金 | 500万円~1000万円 |
当事務所のサポート内容
秋田県からお問い合わせいただいたお客様になります。電話にて1時間程度無料相談をさせていただいた後、正式にご依頼いただきました。
事業計画書作成前に、秋田から弊所まで打ち合わせにお見えになってくださったのですが、お会いさせていただくことで信頼関係を構築することができました。打ち合わせにてヒアリングをさせていただいた事業内容をもとに、計画書は3営業日程で完成し、融資を申請していただきました。融資申請後、面談が1週間程度で入りましたので、すぐに面談対策をみっちりと実施いたしました。面談対策の効果もあり、お客様が万全の体制で面談に臨まれたことで、面談は非常に好意的に進み、審査結果を待つまでもなく融資が決まったと確信したようです。その後、申請額満額の900万円の融資が実行されました。
本件の懸念点
1. 事業経験の少なさ
お客様ご自身が自動車関連の業界で働くも、中古自動車販売業はしたことがなかったこと。
2. 減額の恐れ
融資は不要ではないか?という理由による融資の減額または却下の恐れがあったこと。
3. 売上の推移の客観的な根拠の示し方
4. 自己資金の問題
懸念点を払拭するための施策
1. 事業経験について
お客様は直接的に中古自動車販売業はしたことがなかったものの、自動車業界にいたため人脈が豊富であり、その人脈が中古車の仕入、販路など大いに活かされることを強調し、事業計画書に記載しました。また、経験不足を補うべく、販売チャネルを複数提案させていただいたり、創業初月より商品が売れることを想像させるための見込み客を、お客様の人脈の中からピックアップし、リストとして計画書に添付しました。
2. 減額の恐れについて
融資の希望額も限度額900万円と大きく、事業経験も少ないため、最初は小さく始めた方がよいのでは?と指摘される恐れがありました。そこで、会社収益の安定化を早めるために資金が必要ということを強調しました。『会社安定=安定収益→金融機関として安心』金融機関としても、返済をしてくれれば、900万円の融資は、良い商品を売ったことと同じです。そのため、900万円の融資があることで、その融資(900万円が)が会社の安定的な収益に寄与することを強調いたしました。
3. 売上の推移の客観的な根拠の示し方
売上の推移につきましては、まずは、販売チャネルを複数あげました。そして、各販売チャネルの精度(どれくらい有力な販路かということ)を検証し、販売数をチャネルごとに算出しました。(各チャネルにおいて、見込販売数の予想を半数程度にしても収支が成立することを説明いたしました。)
4. 自己資金の問題
日本政策金融公庫の創業融資においては、自己資金が大きなポイントになります。自己資金は、申請者ご自身のお金のことです。本件では、前勤務先からの支援によって自己資金を用意しておりました。そのため、前勤務先からの支援(資金)が返済の必要のない資金であることを書面を使用することで説明し、自己資金として認定していただきました。
以上、簡単ですが、本件における融資獲得のための懸念点とその対処方法についてご説明させていただきました。
まとめ
本件を終えて、日本政策金融公庫は面談にて好意的なお客様にはかなり好意的であること、逆に、面談時点で厳しい指摘を受けた場合は、融資の実行が難しいことが改めてわかりました。当たり前のことを言っておりますが、言い換えれば、面談前にある程度の情報が担当者に入っていることを示しております。つまり、形式的な要件(自己資金など)と事業計画書が融資実行の大きな決め手になるということです。
不動産仲介業融資 新規開業資金にて1000万円を獲得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ステータス
まずは、お客様のご情報になります。
| 業種 | 不動産販売、賃貸・仲介業 |
|---|---|
| 年齢 | 30代 |
| 前職 | 金融関係 |
| 地域 | 東京 |
| 融資の目的 | 不動産の買付、リフォーム、法定費用の支払いのため |
| 金融機関 | 日本政策金融公庫 |
| 融資実行額 | 創業融資の満額1000万円 |
| 自己資金 | 500万円~1000万円 |
当事務所のサポート内容
まず、お電話にてお問い合わせをいただきまして、東京のお客様であったため、すぐにお会いさせていただきました。事業計画書については、お会いさせていただいた際に、事業内容を詳細までヒアリングさせていただいたため、非常に短期間での作成が可能でした。面談対策については、公庫の面談前に、下記の懸念点を中心に入念に対策を実施いたしました。その結果も相まって、お問い合せから約1か月で1000万円の融資が実行されました。
本件の懸念点
1. 事業経験の少なさ
本件のお客様については、金融機関に約13年勤務しておりましたが、新規事業である不動産の売買、賃貸などは多くの経験がなかったこと。
2. 減額の恐れ
運転資金として十分な資金をお持ちであったため、融資は不要ではないか?という減額または却下の恐れがあったこと。
3. 事業内容の複雑さ
不動産の売買、賃貸についてのビジネスの本質がなかなか理解しにくいこと。
懸念点を払拭するための施策
1. 事業経験について
いかに事業が成功するのかという点を、客観的、現実的に証明した事業計画書を作成いたしました。客観的という点では、事業構造を嘘なくわかりやすく解説し、買い付けた物件がなぜ売れるのかという点を説明いたしました。また、当該事業では、買付価格がポイントのため、金融機関の勤務時代に培った不動産情報に通じた人脈リストを添付することで、情報勝負の本業界においても十分やっていけることを説明いたしました。現実的という点では、既に不動産の買付をしており、また、その他にも候補物件もいくつかあったため、物件リストを添付することで、実際に事業を推し進めていることをアピールしました。(市場価格と買付価格も)
2.減額の恐れについて
融資の希望額も限度額1000万円と大きく、事業経験も少ないため、最初は小さく始めた方がよいのでは?と指摘される恐れがありました。そこで、資金が必要な理由を、会社収益の安定化を早めるという理屈で説明いたしました。『会社安定=安定収益→金融機関として安心』金融機関としても、返済をしてくれれば、1000万円の融資は、良い商品を売ったことと同じです。
1000万円の融資があることで、不動産の売買というスポットの取引のみならず、賃貸などの継続して安定的な収益源が早い段階で作れることができることを説明いたしました。賃貸による毎月の固定収入は、資金の出し手である金融機関を安心させます。
3. 事業内容の複雑さについて
ビジネスモデルが少々わかりにくかったため、計画書の多くの部分を使い、文章、図にてビジネスモデルについてご説明いたしました。ビジネスモデル(ポイント)さえ、理解してもらえれば、お客様が、ポイントを押さえているため、ビジネスが成立するという理屈が通りました。
まとめ
本件は、面談(買付不動産の実地調査も有)に4時間近くの時間がかかりました。
- 申請額が1000万円満額と大きかった点
- ビジネスモデルが少々わかりにくい点
やはり、この二点が面談を長引かせた理由となったようですが、この点については、事前段階(弊所の面談対策など)で、しっかりとケアさせていただいておりましたので、問題なくご説明していただけたとのことで、お客様に大変感謝していただきました。
4時間の面談は、弊所のお客様の中でも非常に長いケースで弊所としても非常に驚きましたが、1000万円クラスの申請の場合は、当たり前ですが、面談は長引くことが多いようです。そのため、しっかりとした面談対策が欠かせません!

