決算書の意味

決算書の意味

個人事業で言えば『確定申告書』、法人で言えば『決算書』、それぞれその事業年度の数字(売上、経費、利益等)を税務署に申告する書類となります。

 

確定申告書は10枚に届かないぐらいの枚数であることに対して、決算書は20〜30枚程度になり、尚かつ税理士さんが作成することが大半となります。

 

また月次の数字をまとめた書類として『試算表』というものもあります。

 

これらの書類を金融機関側が判断材料とする場合、

『決算書』>『確定申告書』>『試算表』

という順番で重きを置きます。

 

決算書は、基本的に税理士さん等の第三者が内容を見ることから、ほぼ嘘の無い数字が出揃います。また他の借入や、未払金といった項目まで情報が出ることから、事業の理解度が他の書類と段違いであることが言えます。

比べて確定申告書と試算表では、これは数字に間違いがある可能性があります。特に試算表については、何ら証拠があるものではありませんので、一定の信頼しか置くことができないということになってしまいます。

 

なお、創業より3ヶ月〜1年目までというタイミングであれば、必ず『試算表』の提出を求められます。(※3ヶ月未満であれば、基本的には売上があがっていないので、帳簿付けしていません。。。という言い訳で通用します。)

また1年後以降であれば確定申告書か、決算書の提出を必ず求められます。

 

仮にその内容が赤字であれば、当然、融資は受けにくくなりますので、注意が必要です。この辺りは次項にて説明致します。